競技説明

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フリースタイル エアリアル

競技説明&ルール

エアリアル競技専用の反り上がったキッカー(ジャンプ台)を飛び、空中での演技を競うスキーにおける体操競技のような種目です。空中に飛び上がり、宙返りをしてから着地するまでの技の難易度、完成度や高さなどが採点対象となります。

選手は飛び出し角度が異なる台のうち1つを選択して試技を行いますが、トップ選手の演技はビルの4階相当まで飛び上がるので、ランディングバーン(着地する斜面)は衝撃を和らげるため急斜面となっています。

見どころ&採点方法

選手は演技前に自分が行う試技を自己申告します。まず、その演技に対して「難度点」がつきます。そして、テイクオフ姿勢、ジャンプの高さなどを5名のジャッジが採点(最高点7点)し、最高点と最低点を除いた3名のジャッジの合計点が「エアフォーム(空中姿勢)ポイント」となります。

残りの2名がジャッジする着地(最高点3点)の平均点を3倍したものが「ランディング(着地点)ポイント」となり、「エアフォーム」と「ランディングポイント」を足した点数に「難度点」を掛けたものが選手の得点となります。

踏み切りから着地のわずか数秒の間に繰り広げられる高さとスピード感に溢れるトリックが最大の見どころです。男子選手のトップレベルでは3回転5回捻り(ダブルフル・ダブルフル・フルまたはフル・トリプルフル・フル)、女子選手では3回転ジャンプ(フル・フル・フル)などを行います。空中での華麗な演技に目を奪われるところですが、着地技術が勝負を分ける大きなポイントです。

コース説明

キッカー(ジャンプ台)は高さ3~4mほどで、飛び出し角度が異なる台があり、選手はそのうちの1つを選択して試技を行います。アプローチ(助走斜面)の斜度は約30°で、距離は30~40m程度となります。着地を行うランディングバーンは衝撃を和らげるために40~45°の急斜面となっています。

どんな道具を使うの?

男子では160cm程度スキーを使用する場合が多く、ジャンプ台から高く飛び出すため、飛び出す際の反発が得やすい硬めの板が主流です。また、回転や捻りなど、演技を妨げないように取り回しが良く、軽いスキーを使用します。

他のスキー種目と同様にヘルメットやプロテクターの着用が義務づけられていますが、スキー競技の中では比較的用具の規約が少ない種目です。

トリック(技)解説&難易度

  • 【レイ】

    捻りのない宙返り。エアリアルの基本中の基本トリック。

  • 【フル】

    1回宙返りする間に1回捻るトリック。やや高めの難易度。

  • 【ダブルフル】

    1回宙返りする間に2回捻るトリック。国際大会では多く見られる高難度トリック。

  • 【レイ・フル・フル】

    3回転2回捻り…1回転め(捻りなし)、2回転め(1回捻り)、3回転め(1回捻り)

  • 【レイ・ダブルフル・フル】

    3回転3回捻り…1回転め(捻りなし)、2回転め(2回捻り)、3回転目(1回捻り)

  • 【レイ・トリプルフル・フル】

    3回転4回捻り…1回転め(捻りなし)、2回転め(3回捻り)、3回転目(1回捻り)

  • 【フル・ダブルフル・フル】

    3回転4回捻り…1回転め(1回捻り)、2回転め(2回捻り)、3回転目(1回捻り)

  • 【ダブルフル・フル・フル】

    3回転4回捻り…1回転め(2回捻り)、2回転め(1回捻り)、3回転目(1回捻り)

  • 【フル・トリプルフル・フル】

    3回転5回捻り…1回転め(1回捻り)、2回転め(3回捻り)、3回転目(1回捻り)

  • 【ダブルフル・ダブルフル・フル】

    3回転5回捻り…1回転め(2回捻り)、2回転め(2回捻り)、3回転目(1回捻り)

エアリアル用語集

キッカー

ジャンプ台のこと。

ランディング

着地のこと。また、着地点、着地姿勢を含めた総称。着地の動きを指すこともある。

バックフリップ

後方宙返り。バックと略されることも。通常は全ての技がバックフリップで行われるため、バックも省略されることが多い。

タック

空中での抱え込み姿勢のこと。

レイアウト

伸身の姿勢。レイと略されることが多い。

フルツイスト

1回捻り宙返り。フルと省略される。

ダブルフルツイスト

2回捻り宙返り。ダブルフルと省略される。

トリプルフルツイスト

3回捻り宙返り。トリプルフルと省略。最高難易度のトリック。

競技日程

2/32/42/5 2/6 2/07 2/8 2/9
         
2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16
      女子エアリアル
予選 22:45~
決勝 翌日2:30~
2/17 2/18 2/19 2/20 2/21 2/22 2/23
男子エアリアル
予選 22:45~
決勝 翌日2:30~
     

競技日程は日本時間となります。現地の天候などによって変更される場合があります。