山形県にある蔵王温泉。山形駅からバスで40分ほど。毎時間ごとバスが出ているのでアクセスは便利である。冬はウインタースポーツ、夏はトレッキングなど1年を通して楽しめる場所だ。蔵王温泉の開湯は1900年前と言われており、日本屈指の古湯でもある。
温泉街は歩いて回れる距離なので、街には浴衣で温泉巡りをしている人も見受けられる。浴衣を着るだけで風情がぐっと増す。浴衣は宿泊施設で借りられるところが多いので、温泉巡りをするには宿泊をオススメする。
蔵王温泉のお湯は強酸性で、街中硫黄の臭いに包まれている。硫黄泉は血行促進や表皮の殺菌効果もあるため、美肌効果があると言われている。温泉街には3つの共同浴場があり、日帰り入浴ができる。営業時間は6:00〜22:00と朝から夜遅くまで利用することができる。
共同浴場。入り口にポストがあり、そちらに200円を入れて入る。温泉の温度は45度ほど。かなり熱いので掛け湯をたっぷりして身体を慣らしてから入るといい。熱い風呂が苦手な人は共同浴場の他に5つの温泉施設もあるのでそちらを利用するといいだろう。
また街には足湯が3つあり、足湯だけでも充分温まる。足湯は服を脱ぐ必要もなく、気軽に入ることができる。足には内臓関連のツボが集中しているので、足を温めると内臓全体が温まり代謝を促進するとか?足湯は無料で利用できる。

蔵王温泉はグルメの宝庫。温泉だけでなく食も楽しもう。

蔵王温泉の街中で良く見かけるのが玉コンニャク。街に並ぶ店の入り口には鍋が置かれている。その中には醤油ベースのダシで煮込んだ玉コンニャクが入っており、串に団子状に刺して提供される。
ノンカロリーで油も使わない玉コンニャクはダイエット食品としても人気。おやつ感覚で食べられる。山形のソウルフードだ。1本100円〜150円ほどで販売されていて、これをつまみながら温泉街を歩くのが通だ。
また街のいたるところで見かける「稲花餅(いがもち)」という看板。こちらも蔵王温泉の名物で、白い餅に黄色の米粒がのった可愛らしい伝統的な和菓子である。
この餅の中には滑らかな甘いこし餡が入っており、下に敷かれた蔵王で取れた熊笹の風味がなんとも美味しい和菓子である。すぐに硬くなってしまうため、その日のうちにしか食べられない。いくつもの店で作られているがあまりに人気で午後には売り切れてしまうため、午前中のうちに食べておこう。出来立てがモチモチとしていて一番美味しい。持ち帰り用のお土産も販売されている。
山形のB級グルメ 冷たい肉そば。中でも冷たい肉そばは冷たい濃厚な鶏ダシに鶏肉とネギがメインの具材で入っている。冷たいと言っても常温ぐらいなので冬でも食べる人が多い。シンプルながらもダシの味がしっかり効いていて、ツルツルと食が進む。
ジンギスカンや板そばなども名物。
蔵王温泉があるエリアには冷たい肉そばを提供する店がいくつもあるので、味比べをしてみては?他では味わえないこの味に誰もが満足するだろう。
●蔵王温泉へのアクセス:
【バス】
東北新幹線・仙台駅(東口バスターミナル76番)から高速バスで約100分(予約制)
山形駅から山交バスで約40分
【車】
山形自動車道・山形蔵王ICから約30分。
phot & text : Megumi Ueda

施設情報

蔵王温泉スキー場

所在地
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
外部URL
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0177s.htm

蔵王ライザワールド

所在地
〒999-3113 山形県上山市蔵王坊平高原
外部URL
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0733s.htm

蔵王猿倉スキー場

所在地
〒999-3113 山形県上山市蔵王字蔵王山2843-1
外部URL
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0746s.htm

施設マップ


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