山形県にある蔵王温泉スキー場では、12月下旬から3月上旬の間の週末(2月は全日)期間限定で17:00〜21:00樹氷をライトアップする。その間、幻想的な色に照らされた樹氷を見ることができる。
蔵王山麓駅から蔵王ロープウェイ山麓線に乗り樹氷高原駅へ向かう。山麓駅の標高は855m、樹氷高原駅の標高は1,331mで7分ほどの乗車になる。このロープウェイにはスキーやスノーボードの客も乗るため詰め込み式になることが多いが、樹氷鑑賞の客を優先に乗せてくれる。窓際に寄った方が安全だ。
樹氷高原駅に到着したら、蔵王ロープウェイ山頂線に乗り換え、次は標高1,661mの地蔵山頂駅まで向かう。こちらのロープウェイのロープウェイは座席になっており、ゆっくり座りながら乗車できる。山頂に近づくにつれ、眼下には樹氷が見え始める。
天気が良いと遠くの山々を眺めることができる。
蔵王温泉スキー場はアオモリトドマツが密集して生えているところが多く、綺麗に並んだ樹氷を見ることができる。
地蔵山頂駅から外に出ると、大きく育った樹氷を見ることができる。近くまで行きたいところだが、ロープを超えることは許されない。ルールを守って鑑賞しよう。
日が沈み始ると、樹氷が夕日に照らされ幻想的な色に変化していくので、夕刻もぜひオススメしたい。
地蔵山頂駅ロープウェイ降り場の建物の中には「レストラン山頂」があり、店内の窓ガラスから樹氷を見ることができる。室内から樹氷が見られる場所はなかなかない。窓際の席は早い者勝ち。夜も軽食の販売をしているので、温かい飲み物など飲みながら樹氷のライトアップを見るのも良いだろう。
地蔵山頂駅のの屋上が展望台になっており、ここからは見下ろすことができる。ライトアップの時間帯は大変冷え込む。また吹雪くことも多いので、防寒着は必須だ。帽子やマフラー、手袋等を用意していくと良い。
暗くなるにつれ段々と色づく樹氷たち。外、屋上展望台、レストランとそれぞれ見え方が違うので一箇所に留まらず、いろんな角度から樹氷を楽しんでみると良い。
●蔵王温泉スキー場へのアクセス:
【バス】
東北新幹線・仙台駅(東口バスターミナル76番)から高速バスで約100分(予約制)
山形駅から山交バスで約40分
【車】
山形自動車道・山形蔵王ICから約30分。
text : Megumi Ueda

施設情報

蔵王温泉スキー場

所在地
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
外部URL
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0177s.htm

山形蔵王 樹氷ライトアップツアー

所在地
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
外部URL
http://zaoropeway.co.jp/zao/winter/lightup.html

施設マップ

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