地域に根付いたご当地グルメは、その土地で味わってこそおいしく感じるもの。そこで、妙高エリアで絶対ハズせない定番のご当地グルメを厳選。山深い雪国だからこそ生まれた料理もあり、由来を知ればおいしさがさらにアップするかも?

とん汁ラーメン

妙高市内にある老舗のとん汁専門店から生まれたとん汁ラーメン。その美味しさが広まり、妙高エリア各地で食べられるようになったという。おいしさが詰まった具だくさんのとん汁に麺が入ったとん汁ラーメンは、食べごたえ抜群。ラーメン店や定食屋などで食べることができる。
(写真=とん汁の店 たちばな)

戦国時代から伝わる「笹寿司」

笹寿司は、笹の葉の上に酢飯を乗せてさまざまな具や薬味を盛った郷土料理。戦国時代に殺菌効果のある笹の葉に飯を巻いて携帯食としたのが始まりといわれ、箸を使わずに食べられる。具には山菜やきのこ、根菜、クルミなど、里山ならではの食材が使われている。具のバリエーションはさまざまあり、彩りが美しい。笹寿司は飲食店で食べられるほか、駅弁などでも売られている。

妙高高原ビール

妙高高原ビールは、ビールの本場であるチェコの老舗ブルワリーと技術を取り入れ、雪深い妙高高原の天然水を使って作った地ビール。ピルスナー、ヴァイツェン、ダークラガーの3種があり、妙高エリアの土産店などで手に入る。地ビール工場「タトラ館」で醸造しており、工場直結のレストランでビュッフェ料理やハムやソーセージとともにできたての地ビールを味わうことができる。

伝統の調味料「かんずり」

かんずりは妙高市に古くからつたわる香辛調味料。地元産の唐辛子を塩漬けし、柚子や麹などを混ぜて発酵させたもので、発酵前に雪の上にさらすことで辛味が抜けて旨味がアップするという。3年かけてじっくり作ったかんずりは、鍋物に入れたり、肉や魚料理に合わせたり、さまざまな料理と相性がいい。唐辛子がぽかぽかと体を温めてくれる雪国ならではの調味料だ。

色鮮やかな「レッド焼きそば」

赤倉温泉の「赤」にちなんで考案されたご当地グルメ。米粉を配合した麺はもちもちとした食感で、妙高高原の野菜を使って赤みを出しているので辛くない味付けになっている。赤倉温泉を中心として近辺の飲食店で提供されており、お店によってオリジナルのアレンジが加えられている。温泉街を散策しながら食べ比べを楽しむのがおすすめ。
text:Chiho Kuriyama

施設情報

とん汁の店 たちばな

所在地
〒944-0007 新潟県妙高市栗原2-3-10

妙高高原ビール園タトラ館

所在地
〒949-2112 新潟県妙高市池の平温泉

みよしや

所在地
〒949-2111 新潟県妙高市赤倉476

施設マップ


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