妙高エリアの赤倉温泉には「レッド焼きそば」なるB級グルメがある。その元祖となるのが、温泉街にある食堂「みよしや」。この店の店主が赤倉温泉の「赤」にちなんで考案したのが、見た目も鮮やかな真っ赤な焼きそばだ。そのテイストはどんなものだろう?

アットホームな食堂「みよしや」

「みよしや」は、赤倉温泉のメインストリートとなる赤倉中央通りの一角に位置。ラーメンや丼物、定食メニューが充実するアットホームな食堂として地元民からも愛されており、現店主で3代目となる老舗のお店だ。
落ち着いた雰囲気の店内。入口にある食券機でさっそく「レッド焼きそば」を注文する。

その名にふさわしい驚きの赤さ!

運ばれてきた「レッド焼きそば」は、想像を超える鮮やかな赤。麺だけでなく具材のもやしや玉ねぎも真っ赤に染まり、赤ウインナーも浮き立つことなく馴染んでいる。見た目からは「コレ絶対、辛いでしょ!」という印象を受ける。

予想を裏切る味に再びビックリ

恐る恐る口に運んでみると、「あれ、辛くない?」と予想と違った味に2度目の驚き。実は唐辛子などは一切使っておらず、まったく辛くないのだ。赤さの秘密はトマトやパプリカといった妙高高原野菜。とってもヘルシーな素材が使われている。店主が考え出した旨塩バーベキューで味付けされており、ナポリタンのようなトマトケチャップ味とも違う、さっぱりとしたテイストになっている。

半熟タマゴを割るとまろやかに

半熟タマゴを割ってトロトロの黄身を麺に混ぜると、まろやかさがアップ。やや太めの麺は米粉を配合しており、もちもちした食感が楽しめる。添えられた青じその香りが爽やかで、「うーんウマイ!」と箸がどんどん進む。
現在、「レッド焼きそば」は、赤倉温泉を中心とした妙高高原の飲食店や宿など約10カ所で提供している。米粉麺やソースなどの基本レシピは同じだが、お店によって、つけ麺タイプやアジアンエスニックテイスト、トッピングを工夫するなどのアレンジが加えられている。いろんな店の食べ比べをできるように、「みよしや」では食べきりやすいハーフサイズも用意。温泉街を散策しながら「レッド焼きそば」の食べ歩きを楽しんでみよう!
photo & text: Chiho Kuriyama

施設情報

みよしや

所在地
〒949-2111 新潟県妙高市赤倉476

施設マップ


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