みなかみ町を流れる利根川は上流にいくつもダムがあり、ダムによってできた藤原湖、洞元湖、ならまた湖があります。群馬県の北に位置し、山深く、県内でも屈指の豪雪地帯です。東北地方を収めていた奥州藤原氏という豪族が戦いに破れ、このエリアの山奥に逃れて暮らしたという伝説が残ることから、「藤原」と呼ばれています。藤原エリアは、湯の小屋温泉、宝川温泉、上の原温泉の温泉が点在。そのどれもが個性的です。

貸し切り風呂が多い「湯の小屋温泉」

利根川支流の木ノ根沢に数軒の旅館と、ここから源泉を引き湯した藤原スキー場周辺の温泉を総称して、湯の小屋温泉と呼んでいます。貸し切り風呂を備えたホテルや旅館が多く、広い露天風呂や個室露天風呂を家族や友人だけで、ゆっくり堪能できます。
●湯の小屋温泉へのアクセス:
上越新幹線・上毛高原駅からバス20分で水上駅。水上駅かからバス45分で湯の小屋。
水上高原藤原スキー場の目の前に建つ「ホテルサンバード」。このホテルは、ジャグジーやジェットバス付きの大浴場のほか、趣の異なる11種類の個室貸し切り露天風呂を完備。スキーやスノーボード、雪遊びを満喫し、温泉もたっぷり楽しめます。スキー場直営の「ホテルサンバード」に宿泊される方はは、上毛高原駅やJR水上駅からの無料送迎を利用できます。
●ホテルサンバードへのアクセス:
水上駅から湯の小屋行きのバスに乗り換え約40分の水上高原藤原スキー場入口で下車。
※宿泊者は上越新幹線・上毛高原駅、JR上越線・水上駅から無料送迎あり。

開放的な露天風呂と混浴が有名な「宝川温泉」

宝川温泉は開放的な大露天風呂と、混浴ができることで知られています。利根川の支流である宝川沿いに建つ一軒宿、「汪泉閣」が備えている温泉です。川を挟んで大きな露天風呂が4つあり、そのうち3つが混浴、1つが女性専用です。内湯は男性用・女性用があり、宿泊者は24時間利用可能です。
露天風呂は塀などで囲まれておらず、目の前を川が流れ、周囲は森に包まれています。季節ごとに景色が変化し、雪に包まれた冬の露天風呂は格別です。3つの混浴露天風呂のうち、子宝の湯は330平方メートルもあるビッグスケール。混浴に抵抗のある女性は、宿泊者限定で肌を隠す「湯浴み着」を借りて入浴することができます。温泉は日帰りでも利用でき、大広間の休憩室や食堂などが利用できます。
●宝川温泉へのアクセス:
上越新幹線・上毛高原駅からバス20分で水上駅。水上駅から湯の小屋行きのバスに乗り換え約30分の宝川入口で下車。その先は汪泉閣の送迎車を利用。※1日2便だけ、JR水上駅から宝川温泉を経由するバスも運行。
※「汪泉閣」宿泊者は上越新幹線・上毛高原駅、JR上越線・水上駅まで無料送迎(要予約)

「上の原温泉」はリゾートホテル内の温泉施設

周囲を森に囲まれた水上高原スキーリゾート。そのベースに建つ「水上高原ホテル200」に温泉施設があります。温泉はpH(ペーハー)値が高く、ややとろみのある柔らかな肌触り。風呂上がりにお肌がつるつる、すべすべになる「美肌の湯」として評判です。日帰り入浴も受け付けています。
別棟にある露天風呂は宿泊者のみ利用可能。山々が一望できる湯と、目の前に森林が広がる湯の2タイプあり、日替わりの男女入れ替え制になっています。
●水上高原ホテル200へのアクセス:
上越新幹線・上毛高原駅からバス20分で水上駅。水上駅からタクシー30分。
※上越新幹線・上毛高原駅やJR上越線・水上駅から宿泊者専用の無料送迎バスを運行。宿泊日の2日前までに要予約。
text : Chiho Kuriyama

施設情報

みなかみ町観光協会

所在地
〒379-1313 群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744-1
外部URL
http://www.enjoy-minakami.jp
備考
上越新幹線・上毛高原駅から徒歩0分

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