規模の大小やエリアの違いはあれど、スキー場は日本各地にあまた点在する。たくさんありすぎてどこに行こうか選びきれないときは、出掛けるメンバーや、滑りたいこと&やりたいことをイメージして選択肢を絞ってみよう。気の合う仲間や家族、女性同士など、一緒に過ごす人を思い浮かべれば、楽しみ方を想像しやすく、おのずと求める環境や施設が思描けるはずだ。日帰り・泊りで出かけるか、電車と車のどちらでアクセスするかなども加味しすれば、さらにスキー場を絞れるだろう。ではここで、4つの例をあげてチェックすべきポイントを紹介。それぞれの過ごし方に合ったチェックポイントを参考に、ベストなスキー場をみつけよう。

パウダー&自然地形を楽しみたければ

極上のパウダーや自然地形を楽しみたい“滑り重視派”は、積雪量や雪質、非圧雪やツリーランエリアの充実度がスキー場選びの目安になる。豪雪地域なら柔らかなディープパウダーが味わえ、高所や寒冷地などでは粒子の細かいサラサラのパウダースノーを堪能できる。非圧雪エリアの積雪状況は時期やその前の天候に左右されるが、タイミングがばっちり合えば極上のパウダーランを堪能できる。なお、ツリーランで自然地形を楽しむ場合は、トライしやすい緩斜面なのか、上級向けのテクニカルな斜面なのを確認し、レベルに応じたエリアで安心・安全に滑りを楽しむこと。

泊りで出かける場合は宿泊施設をチェック

泊りでスキー・スノーボード旅行に出かけるのなら、まず宿泊施設の環境を確認。スキー場直営の宿泊施設なら、ゲレンデと直結していたり、すぐ側にあるなど滑走後のチェックインや滑り出しまでのフットワークを軽くできる。リゾート感あふれる雰囲気や、贅沢な食事、良質な温泉でリラックスできるなど、好みに応じた過ごし方ができることも泊りの旅の楽しさだ。リフト券がセットになった宿泊パックなども用意されているので、各宿泊施設のホームページでプランをチェックしてみよう。

ファミリーは親子向け施設の充実度がポイント

ファミリーでスキー・スノーボードを楽しむのなら、まず子供が滑りやすい緩斜面があることが最重要ポイント。まだ滑れない子供が遊べるキッズパークや、親子で楽しめるアクティビティの存在も何かと重宝する。また、悪天候や子供が疲れたときに屋内で休憩できる施設の有無もチェックしたい。キッズレンタルの用意や、キッズスクールなどが充実していれば、子供のスキルアップがよりスムーズだ。このほか、自宅からスキー場までの移動距離や、ほどよいゲレンデの規模、気候が安定しているなどの情報を吟味しながら、スキー場を絞り込んでいこう。なお、子供は安全面に配慮して、滑走時はヘルメットの着用を推奨したい。

女子だけでわいわい出かける旅なら

女子旅を楽しむのなら、おいしい料理やスイーツ、観光情報などに重きを置いたスキー・スノーボード旅行を計画してみよう。地元の食材を取り入れていたり、有名店の味が楽しめるなど、レストランの料理にはこだわりたい。さらに、展望テラスやおしゃれなカフェがあれば、スノーリゾートで過ごす時間がより優雅なものに。スキー場内や行き帰りにショッピングを楽しんだり、良質な温泉で肌をケアしたり、あちこち寄り道しながらわいわい過ごすのも女子旅の楽しさだ。女性のリフト券がお得になる「レディースデー」を設定するスキー場も多いので、女性向けのサービス情報はくまなくチェックを!

出かけるまえにチェックしたい「持ち物リスト」

スキー・スノーボードをするのなら、滑る用具やウエアが必須。すべて買い揃えるのが大変ならば、レンタル情報をチェックしよう。スキー・スノーボードやウエアは大体、スキー場でレンタルできるが、ビーニー、ゴーグル、グローブなどの小物は借りられるかどうか確認が必要だ。何度も滑りに行くなら、レンタルよりも購入した方がトータルコストを抑えられ、レンタルにかかる時間も短縮できる。なお、ウエアやグローブなどは、防水性の高いスキー・スノーボード用を必ず使用すること。これらのポイントを踏まえて、下記の持ち物リストをチェックし、準備万端で冬の旅へと繰り出そう。

【持ち物チェックリスト】

滑るときに必要な基本アイテム

スキー場で滑走するときは、スキー・スノーボードのセットとウエア、そして頭や目や手を保護する用具が必須。また、スキー場は寒冷地なので、ウエア内は保温性の高いものを重ね着しよう。
□スキーセット(スキー・ブーツ・ストック)
□スノーボードセット(ボード・ブーツ)
□スキー・スノーボードウエア
□中間着(フリースやトレーナー)
□肌着(保温性の高いもの)
□タイツ
□厚手の靴下
□防水グローブ
□ゴーグル
□帽子
□ネックウォーマー

泊まるときに必要なアイテム

泊りで滑りに行くなら、着替えが必要になる。宿泊施設で着るものや翌日着るものなど、使用場面をイメージして衣類を準備しよう。また、入浴セットもあったほうが何かと便利。滑った後に日帰り温泉に立ち寄るときにも重宝する。
□入浴セット
□着替え
□アメニティーセット
□常備薬

ファミリーはこれもプラス

ファミリーは子供の着替えの用意を忘れずに。子供が汗をかいたり雪遊びなどで衣類が濡れたら、体が冷えないうちに着替えさせさせてあげよう。また、グローブや靴下が濡れた場合に備えて、予備を用意しておきたい。遊具もあると雪遊びの楽しみを広げられる。
□タオル
□子供用の予備の靴下・下着
□子供用の予備のグローブ
□ビニール袋(濡れた衣服を入れる袋)
□ソリ
□雪遊び用具(スコップ、バケツ、雪玉を作るアイテムなど)
□スノーシューズ
□バックパック(荷物の持ち運びに)

あると便利なアイテム

冬は日差しが雪に反射して上下から紫外線を浴びるため、日焼け止めで肌をしっかり保護したい。唇も乾燥しやすいのでリップクリームもあると快適だ。また、体調を崩したりケガをした場合に備えて、保険証も用意しておくと安心。カーユーザーは、ブランケットがあると車内で温かく過ごせるので持参がおすすめだ。
□日焼け止め
□リップクリーム
□ブランケット(車の移動中に)
□保険証

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