冬季の妙高エリアは、駅や温泉街と各スキー場を繋ぐさまざまなバスが運行している。これを上手に利用して各スキー場を訪れ、ついでに観光も楽しんでしまおう。ポピュラーなものとしては、赤倉温泉の温泉街を拠点に各地までバスで移動するという滞在方法がある。なお、バス運行は12月~3月の冬季限定で、シーズンごとに運行期間と時間が変わる。冬が近づくと、妙高市観光協会などのウェブサイトにバスのタイムテーブルが紹介されるので、最新情報をチェックしておこう。

上越妙高駅から妙高山麓のスキー場をめぐる「妙高高原ライナー」

「妙高高原ライナー」は北陸新幹線・上越妙高駅の東口から出ているバス。駅から道の駅あらいなどを経由して、赤倉温泉スキー場、赤倉観光リゾートスキー場、ランドマーク妙高高原、妙高杉ノ原スキー場など、妙高山の裾にあるスキー場をめぐる。なお、池の平温泉スキー場は、ランドマーク妙高高原からスキー場運行のシャトルバスに乗り換えるかタクシーを利用する。

妙高高原エリアのスキー場間を移動するなら「Mt.MYOKOシャトルバス」

妙高山麓に点在するスキー場を移動するなら「Mt.MYOKOシャトルバス」が便利。赤倉温泉の温泉街の停留所から、赤倉観光リゾートスキー場、ランドマーク妙高高原、池の平温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場を行き来しており、1日の運行本数も多い。このうち数本だけしなの鉄道・妙高高原駅のバスターミナルに向かうバスもある。

赤倉温泉からロッテアライリゾートを繋ぐ「ロッテアライリゾート線」

赤倉温泉とロッテアライリゾートはやや離れた距離にあるが、このバスを使えばスムーズに行き来できる。所要時間は約50分。途中で妙高高原バスターミナルや関山駅を経由するので、電車を利用したいときにも便利だ。なお、ロッテアライリゾートでは、上越妙高駅までの無料シャトルバスを運行している。無料シャトルバスを利用する場合は、ロッテアライリゾートへの予約連絡が必要となる。

妙高高原駅から運行している市営バス

市営バスも冬季限定のバスを運行している。しなの鉄道・妙高高原駅から各スキー場に向かうバスは「赤倉線」と「杉野沢線」の2タイプ。「赤倉線」は駅か赤倉温泉バス停に向かうため、温泉街周辺の宿を拠点にするときに便利。「杉野沢線」は、ランドマーク妙高高原を経由して杉野沢温泉センター前(苗名の湯)まで向かうので、池の平のスキー場や杉ノ原スキー場に行くならこのバスを利用しよう。

関山駅周辺のスキー場は市営バスを利用

えちごトキめき鉄道・関山駅が最寄りのスキー場は、妙高スキーパーク、休暇村妙高ルンルンスキー場、関温泉スキー場の3カ所。このうち休暇村妙高ルンルンスキー場と関温泉スキー場は、駅から市営バス(冬季のみ営業)を利用してアクセスできる。妙高スキーパークは関山駅からタクシーを利用する。所要時間は10分ほどだ。なお、休暇村妙高ルンルンスキー場はホテル宿泊者のみ、関山駅から休暇村送迎バス(要予約)を利用できる。

赤倉温泉を走る無料シャトルバス

赤倉温泉には温泉街をめぐる無料シャトルバスが運行している。温泉街のメインストリートに面した赤倉駐車場を拠点に、赤倉温泉スキー場の「くまどーinfo」を巡回しており、乗り降りが自由。8:00~22:00まで20分間隔で運行しており、宿からスキー場までのアクセスに役立つ。無料シャトルバスの運行は赤倉温泉スキー場が行なっており、利用する場合は前々日までの予約制になっている。

池の平温泉スキー場と妙高高原駅、近隣宿を巡回

池の平温泉スキー場では、妙高高原駅や温泉街を巡回するゲレンデ独自のシャトルバスを運行している。妙高高原駅やランドマーク妙高高原を経由するほか、近隣の主要な宿を巡回してからスキー場に向かうが、時間帯によって立ち寄るバス停が異なる変則的なルートになっている。

赤倉温泉から斑尾高原に向かうなら「斑尾シャトルバス」

赤倉温泉から斑尾高原スキー場まで足を伸ばすならこの「斑尾シャトルバス」が便利。バスは途中で、赤倉観光リゾートや妙高高原バスターミナルなどを経由する。斑尾高原には、タングラムスキーサーカスと斑尾高原スキー場の2つのスキー場があり、赤倉温泉から30~45分ほどの所要時間で到着できる。どちらも積雪量の多い、パウダーエリアとして有名だ。

HAKUBA VALLEYや野沢温泉も近い!!

妙高エリアは新潟県に位置しているが、長野県との県境が近くHAKUBA VALLEYや野沢温泉スキー場などの有名スノーリゾートにもアクセスしやすい。車でHAKUBA VALLEYに行くなら下道で約2時間、高速道路を使えば所要時間をさらに短縮できる。電車なら北陸新幹線で長野駅まで移動すれば、そこからシャトルバスが出ている。妙高エリアから野沢温泉までは、車なら約50分の距離。電車なら北陸新幹線・飯山駅から直通バス「野沢温泉ライナー」が利用できる。妙高エリアに滞在しつつ、ときには遠出して隣県の有名スノーリゾートまで足を延ばしてみてはいかがだろう?
text:Chiho Kuriyama

施設情報

妙高市観光協会

所在地
〒949-2106 妙高市大字田口291-1
外部URL
http://www.myoko.tv/

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