草津国際スキー場は群馬県の西部に位置し、ゲレンデトップが標高2000mを越える山岳リゾート。良質な雪に恵まれ、12月16日からオープンし、4月8日までのロングシーズンを可能としている。大正時代の創業から100年を超える老舗スキー場で、日本初の民間用リフトが架設されたのもこの場所だ。全国的知名度を誇る名湯・草津温泉と密接に関わり、温泉街の観光もセットで体験できるのも、ここならではの魅力だろう。冬のレジャーがまるごと詰まった草津国際スキー場なら、滑り好きの仲間同士はもちろん、ファミリーでもカップルでも、レベルや年齢層を問わずみんながとことん楽しめる。

手ぶらで身軽に! 充実のレンタル

スキー場に着いたらまずはレンタルコーナーに。一般レンタルのほか、スキーやスノーボード、ウエアのハイグレードモデルも借りられる充実の品揃えになっている。ウェブによる事前予約限定の「手ぶらでレンタル」は、リフト1日券にスキー&スノーボード一式、ウエアのレンタル、グローブやゴーグル、帽子のレンタルを含めて大人8200円、子供6000円という超お得なセット(支払いは現地で現金のみ対応可)。家族でスキー場に出かけると何かと荷物が多いが、用具も小物もまるごとレンタルすればとっても身軽に。
ファットスキー、ファンスキーなども用意しており、1回1000円のアイテムチェンジで、例えば、スキー→スノーボード→ファンスキーなど、いろんなタイプを乗り比べることもできる。ほかにも、防寒靴やスノーシューなど、雪山で必要なさまざまなアイテムを用意している。
キッズ用のスキー&スノーボードも子供の体格に合わせた幅広いサイズを選べ、スキー・スノーボードのジュニアレンタル利用者にはヘルメットを無料で貸し出し(数量限定)。

特色ある4つのゲレンデを滑りつくそう!

身支度を整えたらさっそくコースに繰り出そう。草津国際は山の地形を生かした縦長なレイアウトで構成され、トップとボトムの高低差は926m、最長滑走距離は8kmにおよぶビッグスケールになっている。ゲレンデは大きく分けると「本白根ゲレンデ」、「青葉山ゲレンデ」、「御成山ゲレンデ」、「天狗山ゲレンデ」の4エリア。ボトムの天狗山ゲレンデからリフトで上がると、温泉街が一望できる御成山ゲレンデ。そこから長いクワッドリフトでさらに上がると山頂エリアに着く。このエリアには白根火山ロープウェイが架かり、そのままトップを目指すと本白根ゲレンデ、ロープウェイ山麓駅横のリフトに向かうと青葉山ゲレンデがある。

絶景と自然地形が楽しめる本白根ゲレンデ&青葉山ゲレンデ

本白根ゲレンデは、標高2171mの本白根山ピークから複数のコースが広がるエリア。最上部が総延長8kmにおよぶダウンヒルの起点にあたり、オフピステエリアが設定されている。標高2000mを越える山頂部にはさらさらのパウダースノーがたっぷり積もり、極上の滑りを約束してくれる。山頂に架かる本白根第2ロマンスリフトは下り乗車もできるので、景色を楽しむためにピークを目指す人も多い。滑りに自信がなくても山岳エリアの絶景を目当てにゲレンデトップを訪れてみよう。ロープウェイ+リフトセットのチケットを往復2000円で販売しており、ロープウェイ山頂駅には防寒靴の無料レンタルもある。展望所から眺める大パノラマの冬の山々は感動ものだ。
また、ロープウェイ山麓駅横にある青葉山ゲレンデは、クセのないフラットバーンを2コース備え、2本のリフトで回して滑れる。整地で高速カービングを楽しむなどじっくり滑りたい人におすすめのエリアだ。
山頂エリアには樹氷が現れるトドマツの林間コースや、U字地形をハーフパイプのように行ったり来たり滑れる振子沢コースなど、自然そのままの風景と地形を味わえる魅力的なコースがたくさんある。

温泉街が近くて施設充実の天狗山ゲレンデ&御成山ゲレンデ

山頂エリアが自然そのままの山岳地帯なのに対して、ベース付近は温泉街が近いアットホームさが漂っている。草津国際のメインエリアとなる天狗山ゲレンデは、コースがそれほど長くなく、幅広で開放的なことからビギナーやファミリーに人気。ナイターでも滑走でき、今季のナイター営業は2017年12月29日~2018年3月17日の毎週土曜日と、12月29日~1月3日の年末年始、1月7日、2月11日を予定。大好評のワンコインナイターは1月~3月の第1・3土曜日に実施。この日はナイター券が500円と超お得になる。
御成山ゲレンデからは眼下に温泉街を一望でき、眺望を楽しみながら迂回コースを通ってゆっくり滑り降りられる。「天狗の壁」と呼ばれる上級斜面を通ることもできるので、腕に覚えのある人は挑戦してみよう。

託児施設も完備

まだ滑れない子供は託児所で預かってもらい、屋内で遊んで過ごすというのもおすすめ。草津国際では12月23日~4月1日で託児所を営業。天狗山ゲレンデベースに建つ、天狗山チケットセンター2階の「ゆきこんこはうす」で、1~6歳の未就学児を対象に預かっている。営業時間は9時~12時、13時~16時で、ネットによるオンライン予約も可能。1時間1000円から受け付けており、子供をちょっとだけ預けたいときに便利だ。託児所利用の子供にはキッズパークの入場券をサービスするなど嬉しい特典もある。

おいしいランチも見逃せない

スキー場のランチも家族でわいわい過ごせる楽しい時間。草津国際は広大なエリアのほどよい場所にレストランが点在し、ランチスポットに事欠かない。ゲレンデベース付近をベースに過ごすなら、席数が多い「天狗山メインレストラン」、ロコモコやガパオなどのメニューが女性に人気のな「天狗ロッヂ」、焼きたてパンが名物の「御成山ロッヂ」がおすすめ。山頂エリアを回して滑るなら、ロープウェイ山麓駅脇の「青葉山レストラン」で豊富な中華メニューを味わってもいいし、山頂駅内の「逢の峰山頂レストラン」でデカ盛りのスーパーチキンカツカレーにチャレンジしてもよし。どのレストランもクオリティが高く、おいしさには定評がある。
ゲレンデベースの「天狗山メインレストラン」は席数にゆとりがあり、ファミリーやグループ利用に便利。
人気メニューはとろとろ卵とデミソースがおいしいオムハヤシ。
子供が好きなものを盛り合わせた、キッズプレートも大人気。ガチャガチャができるコインが付いてくるので、食後のお楽しみもある。

キッズパークでも遊んじゃおう!

草津国際はファミリー施設が整っており、子供を連れた家族も快適に過ごすことができる。午前中は滑って午後にキッズパークで遊んでもいいし、泊まりなら初日はキッズパークで雪に慣れ、2日目にしっかり滑るなど、楽しみ方を広げられる。草津国際では、天狗山第4ロマンスリフト乗り場付近に「天狗山キッズパーク」を設置。スノーエスカレターを使ってソリを楽しんだり、滑りを練習したり、エア遊具などで遊ぶことができる。
入場料は1000円で、子供1人につき保護者1人は無料。通常のソリは無料で利用でき、スノーランナーなどハンドル付きのユニークなソリは1時間単位で有料レンタル。また、お得なファミリーパック券もご用意。大人1名+ジュニア1名のリフト1日券セットが6400円。大人1人追加で3800円、子供は1人追加で2800円。

草津の滞在拠点にぴったり!草津国際スキー場に一番近いホテル 「草津ナウリゾートホテル」

せっかく家族で草津を訪れるのだから、泊りでゆっくり滞在しよう。滑った後に温泉街を散策したり、初日にたっぷり滑って翌日を観光に当てたり、いろいろな過ごし方を楽しめる。草津温泉には旅館やホテルなど大小さまざまな宿が揃っており、それぞれこだわりの温泉を備えている。なかでも「草津ナウリゾートホテル」は、サウナやジャグジー、大露天風呂などの温泉施設が整い、5種類の貸し切り露天風呂も体験できる。広い客室で疲れを癒せ、地産地食のおいしい食事に舌鼓。快適な旅を約束してくれる心地よい宿だ。
ホテルには要望に応じた5タイプの客室が全154室。畳スペースのある広々とした和洋室がファミリーに人気。
食事は、フランス料理や和食、中華、ビュッフェの4タイプのレストランから楽しめる。ファミリーに好評なのは、やっぱりビュッフェレストラン。群馬県産の食材をメインに取り入れた和洋中の料理がズラリと並び、家族でわいわい楽しみながら食事をとれる。
たくさん滑ったら温泉で体を癒し、家族みんなが笑顔で食卓を囲む。理想的なファミリースキー&スノーボードの旅を過ごせる。
草津ナウリゾートホテルでは、東京と新宿からホテルを往復するバス利用を含む宿泊プランを用意。9時に東京を出発(新宿は10時に出発)したら13時30分にはホテルに着け、雪道を運転する不安がなく、思いっきりスキーを楽しんでも帰りは楽々と都内まで戻れる。パパには嬉しい環境だろう。また、ホテルから草津国際スキー場や、温泉街の中心地である湯畑まで無料送迎シャトルバスを運行しているので、現地での移動もスムーズだ。

スキー場のイベントデーも狙いめ!

草津国際のシーズン中は、楽しいイベントが目白押し。2017年12月16日のゲレンデオープン日は、当日リフト1日券を購入すると次回使えるリフト1日券をプレゼント。12月24日の「クリスマスイベント」ではサンタがゲレンデに現れて子供たちにお菓子を配る。新年の2018年1月1日は「謹賀新年おとそ・甘酒の振る舞い」を天狗山レストハウス入口で開催。1月13日の「温泉まんじゅう早食いイベント」、1月20日の「コーラ早飲みイベント」では優勝者にはリフト1日券を贈呈しており、毎シーズン大好評の「カレー早食いイベント」(3月24日)では優勝すると豪華賞品をプレゼントされる。ほかにもバレンタインデーやホワイトデーなど、季節ごとにさまざまな催しが行われているので、この日を狙って訪れるのもいいだろう。
キッズパークで開催されるイベントもある。2月4日に節分福菓子まき、2月25日にお菓子の詰め放題、1月28日と2月18日は雪に埋まったカプセルを探し出す、ちびっこお宝探し。これらのイベントはキッズパーク1日券購入者が参加できる。
恒例の「8kmアルペンラリー」は3月18日に開催。名物の全長8kmのロングダウンヒルコースを滑走し、設定された「隠しタイム」と実際の滑走タイムの差で順位を競うので、速さに関係なく幅広い人が上位を狙える。

レベルに応じて楽しめる3つのスノーパーク

アクティブに遊ぶパパ・ママや、滑れるちびっこはゲレンデ各所に設置されたパークにトライしてみよう。スキー場に設置されているスノーパークは3つ。「御成山スノーパーク」にはジグザグラインを、「天狗山スノーパーク」はウェーブや2wayキッカーなどパークビギナーからトライできる、レベルに応じたアイテムを設置している。「白根パーク」はロールやサイドウォールといったトリッキーな遊びができる、初級~中級者向けのアイテムが登場予定だ。いずれも1月下旬からオープンし、3月下旬まで楽しむことができる。

草津温泉も堪能していこう!

草津温泉は古くから湯治場として栄え、全国的にその名が知られている。スキー場から近く、滑った後でも温泉街をめぐれる身近な観光地だ。「大滝乃湯」、「御座之湯」、「西の河原露天風呂」など個性あふれる日帰り温泉施設が揃い、これら3施設では、草津国際の当日使用済みリフト券を提示すると入浴料が2割引きになる。ほかにも、町内のガソリンスタンドの割引サービスや、道の駅のソフトクリームが50円引きになるなど、当日の使用済みリフト券の提示で受けられるさまざまな特典が受けられる。(スキー場ののぼりが目印)
リニューアルして間もない「西の河原露天風呂」は、100人以上が浸かれるという開放的な露天風呂が自慢。山に囲まれながら雪見風呂が味わえる、これぞ秘湯と言える魅力的な温泉だ。
草津温泉の中心、湯畑の前にある「御座之湯」は風情ある木造建築。湯畑と万代の2種類の源泉を楽しめる。
「大滝乃湯」は湯度の異なる温泉をめぐる「合わせ湯」が人気。

この冬のレジャーは草津国際スキー場で決まり!

山頂部が標高2000mオーバーの良質な雪と、総延長8kmのロングコースが味わえる草津国際スキー場。老舗ゲレンデとしての古き良き空間と、名湯・草津温泉の観光を合わせて楽しめ、幅広い年齢層から人気を集めている。関越道・渋川伊香保インターからスキー場までの道のりは、八ツ場バイパスが開通したことでクルマでのアクセスが飛躍的に便利になった。また、国道沿いにあるのでアクセスがとても良く安心。
ビッグなゲレンデは温泉街に滞在して、滑り&観光をたっぷりと満喫していこう。

施設情報

草津国際スキー場

所在地
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班
外部URL
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/index

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