ボードを履いて足が固定されると転倒しやすくなります。スピードが出過ぎだり、ボードのコントロールができないときは、転んで停止したほうが安全な場合もあります。安全な転び方をマスターしておくことはとても大切。上手に転べるようになればケガの防止につながります。

胸側に転ぶとき

胸側に転ぶときは、とくに手をつかないよう注意。転倒しそうになったら、すぐにヒジを曲げて両腕を胸の前で揃えます。そのままライディングするように転ぶのが安全な方法です。
転ぶときは両腕を曲げたまま体を丸め、衝撃を少なくします。
そのままヒジを雪面につけるように上体を伸ばしてスライディング。
最後にボードを引っ掛けないようヒザを曲げて持ち上げます。

お尻側に転ぶとき

お尻側に転ぶコツも覚えておきましょう。後ろに転倒すると後頭部を強打することがあります。頭を守るために、転倒しそうになったらすぐ後頭部を手で覆って保護します。
そのままヒザを曲げて体を丸めて低い姿勢になり、衝撃を減らします。
お尻、背中の順に雪面に体をつけます。
背中が雪面に着いたら最後にボードを持ち上げましょう。

危険な転び方

転ぶときに手を突くのはとても危険。腕や手首をひねったり脱臼や骨折をしたり、大きなケガにつながります。とっさに手が出てしまいがちですが、上手な転び方を練習して身につけておきましょう。

転ぶときのポイント

転ぶときは手を付いたりせず、ヒジや尻からスライディングすることで衝撃を減らすことがポイント。また、雪に高い姿勢から転ぶと体や頭を強く打ち付けてしまいます。体を小さく丸めることで衝撃を少なくでき、ケガのリスクを減らすことができます。
photo & text : Chiho Kuriyama

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