スキーを持ち運ぶときは2本の板を重ねてまとめておくのが基本です。持ち運ぶときは物や人に当てないよう、周囲に注意を払います。扱いに慣れないうちは上手に重ねられず、持ち運ぶ途中でバラバラになってしまうことがあるでしょう。扱い方のコツを覚えると持ち運びが楽になります。

スキーの重ね方

2本のスキーを重ねるときは、ビンディングのストッパー部分をスライドさせながらまとめます。ストッパーのバーが重なってズレにくくなります。板を分けるときもスライドさせると引っかかりがなく、スムーズに1本ずつに分けられます。

抱えて持ち運ぶ

スキー用具は重く、片手で持つのは大変です。慣れないうちは、スキーとポールを横にして両手でしっかり抱きかかえます。下から両手で抱きかかえると荷物が安定し、安全に持ち運べます。

肩に担いで持つ

慣れたらスキーのトップを下に向けて肩に担ぎます。ビンディングの前あたりを肩に乗せ、トップと手で抑えるとスキーが安定します。空いた手でポールを持つとより移動しやすく。スキーを肩に担ぐときは必ずトップを下にし、人にケガをさせないよう注意しましょう。

持ち運ぶときの注意点

スキーを振り回すと、物を破損したり、人に当ててはケガをさせるてしまうので危険です。人が多い場所では肩に担がず、スキーを立てたり低い位置で持つなど配慮しましょう。

スキーを置くとき

ゲレンデでランチや休憩するとき、スキーを脱いだまま雪上に放置するのはダメ。レストラン前やセンターハウス周辺にスキーを立て掛けるスペースがあるはずです。スキーはこれらの決められた場所にスキーを置きます。
スキーを立てかける器具がない場合や、混雑して利用できない場合は、邪魔にならない場所を選んで雪に刺したり、横に置いたりします。雪上に横に置くときは、板が滑っていかないよう置き方に気をつけましょう。

NGな置き方

スキーを立てかけるときは、人が通る場所やトビラ付近は避けます。ガラス窓や建物の壁など、板のエッジで傷がつきやすい場所もスキーの置き場所に適していません。必ず決められた場所に置くようにしましょう。

レンタル品は番号を確認

レンタル用具は同じデザインのものが多く、他の人が借りた用具と取り違えることがあります。レンタル用具には管理用番号がどこかに記入されているはずです。自分の番号を覚え、取り違えのないようにしましょう。
photo & text : Chiho Kuriyama

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