リフトはスキー場内をめぐる移動手段。リフトに乗って山を上り、コースを滑ります。緩斜面や初心者エリアで練習し、滑れるようになったらリフトに乗ってコースに出てみましょう。リフトに乗車するには乗車券が必要となり、チケット販売窓口で購入します。購入は現金のみのところが多く、クレジットカードが利用できるところは希少です。

チケットには種類がある

リフト券には1日券や半日券、1回券や回数券などの種類があります。夜間営業していれば、ナイター券が必要です。そのほか、決められたエリアだけ滑れるリフト券や時間区切りにしたリフト券など、スキー場固有のチケットを用意していることも。リフト券とランチ券が一緒になったセット券など、お得なチケットもあります。自分がどのように過ごすのかによって使い分けるといいでしょう。

各チケットの特徴

1日券はリフト営業時間であれば1日中、リフトを利用できます。半日券は午前か午後の半日だけ利用可能。回数券は決められた回数だけリフトを利用でき、有効期限がシーズン終了までなので次回訪れたときも使えます。初心者はコースを1本滑るだけでも時間がかかるため、1回だけ乗れる1回券を利用してみましょう。

チケットの選び方

どのリフト券を選ぶかは、過ごし方で決めます。朝から夕方までたっぷり滑るなら1日券、半日滑って残りは雪遊びやアクティビティを楽しむなら午前か午後の半日券がおすすめです。初心者はコースを1本滑るだけでも時間がかかるため、リフトに1回だけ乗車できる1回券にするか、回数券を数名でシェアすると便利。子どもが一緒なら、途中で滑りに飽きてしまうかもしれないので、回数券や半日券が使いやすいでしょう。

チケットはリフト係員に提示

チケットはリフトの乗り場で係員に提示します。チケットを利用できる日付や時間帯が対象外の場合はリフトを利用できません。

パスケースがあると便利

チケットはポケットにそのまま入れず、ケースなどに入れておくと紛失を防げます。パスケースはスキー場内の売店などで購入できます。チケット売り場の窓口で簡易ケースを販売していることもあるので、必要なときは窓口に尋ねてみましょう。
パスケースが付属しているウエアもあります。着ているウエアの袖口、襟元、裾周りなどをチェックしてみましょう。

ICチケットはICチップが内蔵されたもの

リフト券はペーパータイプのほかに、ICチップを内蔵したタイプの導入が進んでいます。センサーを備えたゲートがICチップのデータを読み取り、リフトに乗車できるシステムです。リフト料金のほかに500円~1000円ほどのデポジット(カード保証金)がかかり、ICカードを返却すると返金されます。ただし、ICカードを紛失した場合は返金されません。

ICチケットはゲートで認識

ICカードはスタッフに見せる必要がなく、ポケットに入れたままリフト乗り場のゲートを通過できます。ICチケットがセンサーから離れ過ぎていると反応せず、ゲートが通れません。ICチケットと同じポケットにコインやスマートホンなどが入っていてもエラーが出ます。ゲートが通過できない場合はスタッフに声を掛けましょう。

クーポンを活用

リフト券が割引料金になるお得なクーポンがあります。食事やドリンクがセットになっていたり、スクールやレンタルが割引料金で利用できるなど、スキー場ごとにいろいろなクーポンを用意しています。効率的にクーポンを探すなら、スキー場情報をまとめたポータルサイトをチェックしましょう。
photo & text : Chiho Kuriyama

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