最近よく耳にする「体幹トレーニング」。一流スポーツ選手やダイエット情報などで良く耳にする「体幹」とは、一体どの部分のことなのでしょう?そしてここを鍛えるとなにがいいの? 何かと気になる体幹ですが、どの部分を指すのかきちんと知ってからトレーニングしたほうが効果的です。そこで、超基本情報からスキー&スノーボードの滑りに役立つ簡単トレーニングまでご紹介します。

講師:三枝 奨

船橋整形外科病院リハビリテーション科のトレーナー。健康運動指導士の資格を持ち、医療と運動生理学の知識を合わせた安全かつ効果的な運動プログラムを実践。プロスノーボーダーのリハビリ経験もあり、自身もスノーボードに親しむスポーツ愛好家。

モデル:吉澤 こずも(プロスノーボーダー)

体幹トレーニングを実践中のガールズプロライダー。第9回「NISSAN X-TRAIL JAM」でガールズ初のデモジャンプを行い、スノーボード専門誌、DVDなどに多数出演。(スポンサー:Ride Snowboards)

【トレーニング1】お腹と背中の筋肉を引き締める

うつ伏せに寝てヒジを立て、つま先も床につける。腕とつま先に体重をのせ、ゆっくり体を持ち上げた状態を30秒保ち3セット行いましょう。
お尻を高く上げすぎると筋肉に負荷がかからないのでダメ。肩とお腹の高さが同じになるよう意識して。

from 講師・三枝さん

≪ワンポイントアドバイス≫
お尻を締め、頭から足までのラインが一直線になるイメージで姿勢をキープ。顔を正面に向けるとよりグッド。

【トレーニング2】体幹の筋肉全体を動かす

手とヒザを床に付き、片手を伸ばし、手と反対側の足を伸ばす。そのまま腕と足を曲げ、お腹の下でヒジとヒザをくっつけたら、また手足を伸ばす。動作は「イーチ、ニーイ」のゆっくりペースで。5回繰り返したら、反対側も同様に行う。
体がぐらつくようなら、最初は両手を付いたままでもOK。足だけ伸ばして曲げる動作を繰り返す。
ヒジやヒザを曲げてしまうと筋肉をきちんと使っていない状態に。手足はピンとまっすぐ伸ばすよう注意。
足を伸ばすときは腰をひねらないこと。手足を伸ばしたときも、胸や腰は床に向けたままの姿勢を崩さないで。

【トレーニング3】太ももとお尻をシェイプアップ

あお向けに寝て片膝を立て、そのままグイッとお尻を上げる。伸ばした足も一緒に持ち上げ、まっすぐにしたまま、「イーチ、ニーイ」のリズムでゆっくりしたリズムで広げて戻す。この運動を5回繰り返したらお尻を床に着け、今度は反対側の足を伸ばして同じように行う。これを左右に5回×3セット行いましょう。
膝を立てた足と広背筋を支点にお尻を持ち上げ、なるべく背中まで床から浮くようにする。両手を伸ばしてしっかり床につけると体がふらつきにくい。

from 講師・三枝さん

≪ワンポイントアドバイス≫
お尻を締め、頭から足までのラインが一直線になるイメージで姿勢をキープ。顔を正面に向けるとよりグッド。

from モデル:吉澤 こずも

体幹トレーニングで動きやすい体になったかな?最初はこの内容で挑戦し、慣れたら少しずつ回数を増やしたり、もっと長く姿勢を保ってみて。引き締まったスリムな体を手に入れて、雪山でアクティブに楽しむ、きれいでかっこいい女性を目指しましょう♪

船橋整形外科病院

千葉県船橋市飯山満町1-833
TEL:047-425-5585
一般整形、スポーツ医学、人工関節・脊椎/脊髄などの高度医療、リハビリテーションなどが充実しており、最新の設備を整え、知識豊富なスタッフも充実。専門的な診療が行える整形外科として知られている。

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