ここでは、スキーやスノーボードで必要な道具やウェアなど、快適に過ごすための身支度を紹介。レンタルやスクールの詳細、リフト券がお得になる情報、ファミリーが楽しめる施設など、スキー場にまつわるさまざまなことが分かります。はじめてスキー場を体験するスキーヤー&スノボーダーが知っておきたい、あらゆる情報が凝縮されています。
取材協力:たんばらスキーパーク、ゴールドウィン、UVEX、LEKI、REUSCH

スキー場ではスキー・スノーボード専用のウェアを着よう!

スキー場は気温が低いうえに晴れた日でも寒く、雪が降ったり強風が吹いたりするとさらに冷え込みます。スキー場では、スキーやスノーボード用のウェアきちんと身につけましょう。専用のウェアは雪上で使うことを考慮して作られ、普通の防寒具よりも機能が高く防水性も優れています。また、滑走時に暑くなったら、ウェアを着たままこもった熱気を逃がすことができるベンチレーション機能や、動きを妨げない素材やカッティングが採用され、快適に過ごせるよう工夫されています。ウェアはスキーとスノーボードでややデザインが異なり、画像の左がスキーウェア、右がスノーボードウェアです。
スキーの板は2本でワンセット。レンタルではスキーとバインディング(スキー板にブーツを留めるための金具)は、セットになっています。スキーのブーツはプラスチックなどの硬い素材で作られています。スキーをする際に使うポールは、滑りながらバランスをとったり、平らな雪面で突いて進んだりするときに使用します(※ポールは初心者向けのスクールでは使用しない場合もあります)。
スノーボードに必要な用具はスノーボード、バイティング、ブーツの3点です。スノーボードもレンタルは、板とバインディングがセットになっています。スノーボードはスキーと違って両足が1本の板に固定されています。バインディングを外した時、板が滑って行かないよう、ブーツと板をつなぐリーシュコードと呼ばれる紐を必ず足に装着しておきましょう。

最近のレンタルは自分の好きなウェアや道具が選べる。

最近のレンタルウェアはデザインが豊富で、お洒落なものが増えています。ジャケットとパンツの組み合わせが自由に楽しめたり、スキーやスノーボードが選べたり、自分好みの用具がレンタルできるスキー場もあります。また、有名ブランドのスキーやスノーボードが利用できるレンタルや、子供用の用具も充実しています。
通常のレンタルよりワンランク上の、中~上級者用のスキーやスノーボードを貸し出すエキスパートレンタルを用意するスキー場もあります。最新モデルを取り揃えているところもあるので、気になるモデルの試乗におすすめです。
グローブや帽子、ゴーグルなどは基本的には自分で用意しますが、これらの小物も借りられるレンタル施設もあります。軽くて扱いやすいキッズ用のスキーやボードもレンタルできます。

ゲレンデをより快適に楽しむには?

ゲレンデで快適に過ごすポイントは保温着や小物などの充実度。滑る用具やウェア以外にも、あると便利なアイテムがたくさんあります。小物の基本アイテムは、グローブ、ゴーグル、帽子の3点。肌着の上にトレーナーやフリース、ナイロンの上着を重ね着して保温性を高めましょう。ゲレンデではブーツを履いていても足先が冷えるので、ソックスは厚手タイプがおすすめです。
グローブ、ゴーグル、帽子の3アイテムは、目と手と頭を保護するためにも欠かせない基本アイテムです。
ニット帽の代わりにヘルメットをかぶると、より安全にスキー、スノーボードが楽しめます。
ネックウォーマーやフェイスマスク、リフト券を入るホルダー、小物を入れるポーチ、ベルトなどもあると便利です。
スノーブーツは防水性が高くて雪上でも歩きやすく、スキー場までの行き来や、雪遊びをする時にあると厭離です。足元も温かいので快適。

子供を遊ばせる&預けられる施設もあり

多くのスキー場は、子供連れのファミリーでも過ごしやすいよう、さまざまファミリー施設を備えています。例えば、雪遊びスペースやソリ専用ゲレンデを設置した「キッズパーク」があれば、まだスキーやスノーボードができない小さな子供でも雪と触れ合えます。センターハウスやレストランなどに遊具で遊べる「キッズルーム」や、子供を預けられる「託児所」を備えていると便利です。また、スクールで子供向けレッスンを実施しているスキー場もあります。
子供専用の「キッズスクール」を開催しているスキー場もあります。年齢やレベルごとにクラス分けされ、同年代のお友達と一緒に楽しみながらレッスンを受けられます。
ソリや雪遊び、滑りの練習などができる子供専用のエリアが「キッズパーク」。スノーエスカレーターがあれば、斜面を上るのもラクチンです。ソリや雪遊びグッズを借りられるキッズパークもありますが、自分用があると便利。センターハウスなどのショップで販売しているスキー場もあります。

スキー場に出かけたついでに温泉を楽しもう

滑った後は冷えた体を温泉で温め、疲れをとってリラックスするのがおすすめ。スキー場までの道のりに温泉施設があったり、スキー場内が温泉施設を併殺していると手軽に入浴できます。スキー場の近くに温泉街があれば、ぜひ、宿に泊まってゆっくり温泉を満喫していきましょう。スキー&スノーボードと観光、どちらも堪能すれば思い出もより深いものになるはずです。

お得なサービスデーや期間限定サービスもチェック!

多くのスキー場では、リフト券などがお得になるサービスデーを設けています。毎週決まった曜日や日付に訪れると、リフト料金などが割引されるというサービスで、代表的なものが女性を対象とした「レディースデー」です。ほかにも、バレンタインデーやホワイトデー、子供やカップル、シニアを対象にしたものなど、多種多様なサービスデーがあります。曜日や日付、割引内容はスキー場によって異なるので事前にチェックしておきましょう。
また、スキー場のオープン時期や営業終了時期にリフト券が安くなったり、お得なセット券を販売するスキー場もあります。
食事券や施設で使える券などがセットになったお得なリフト券パックもあるので、購入前にチェックしてみましょう。

スキー場のイベントに参加しよう

シーズン中、スキー場ではそれぞれ趣向を凝らしたイベントを企画しています。特にクリスマスや年末年始はイベントが豊富で、花火の打ち上げやたいまつ滑走ど多種多様な催しが行われます。子供向けのイベントは週末をメインにシーズンを通して定期的に行われており、親子で参加できるイベントもあります。

スキー場情報がwebでチェックできる!

行きたいスキー場が決まっていればインターネットでそのスキー場の情報をチェックできますが、「どんなスキー場がどこにあるのか?」「そのスキー場にはどんな施設があるのか?」といった情報をまとめて調べるなら、スキー場情報をまとめたサイトをチェックするのが一番です。スキー場があるエリア、コースやリフト料金といった基本情報、アクセスなどの詳細まで、知りたいことを見比べながら閲覧できるので、目的にあったスキー場が見つかるはずです。

お得なクーポンを利用しよう!

リフト券が割引料金になるなど、スキー場で使えるお得なクーポンがあります。レストランでの食事券やドリンク券がセットになったもの、スクールやレンタルが割引料金になるものなど、さまざまな種類があるのでぜひ活用しましょう。スキー場ごとにいろいろなクーポンを提供しているため、より効率的にクーポンを探すなら、スキー場情報をまとめたポータルサイトをチェックしましょう。

楽しく過ごすために保険に入っておこう

スキーやスノーボードは楽しいスポーツですが、残念ながらゲレンデでケガや事故に遭うこともあります。自分のケガだけでなく、他の人との事故による損害などを補償してくれるため、トラブルに備えて保険に入っておきましょう。旅行向けのレジャー保険やスキーやスノーボードを対象とした専用の保険などがあり、1年契約や旅行期間中のみ、またはシーズン中に加入できるものなど、いろいろな種類があります。
ケガや事故だけでなく、用具の盗難や破損を補償する保険もあります。スキー場でスキー、スノーボードを満喫するために、万が一に備えて、保険に入っておくことをおすすめします。

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