晴天が多い春のスキー場は日焼けと乾燥に注意

春のスキー場は肌トラブルが多いんですよね。
雪山は直射日光と雪による反射の両方向から紫外線を受けるため、肌への負担が非常に大きい環境といえます。
特に晴天の多い春の時期は、冬季以上に入念なスキンケアを心がけたいですね。
これからスキー&スノーボードを始める方や、始めて間もないビギナーの方は、雪山におけるスキンケアについてノウハウがなく、不安に感じていませんか?
本記事では、雪山生まれのスキンケアブランド「ENPISTA(エンピスタ)」さんに協力いただき、スキーヤー&スノーボーダーの声を交えながら、ゲレンデにおける日焼への対策方法を紹介します。
また、雪山スポーツといえば、日焼けだけでなく乾燥や冷気も肌への脅威となりますので、こちらの対策についても触れたいと思います。

ポイントは2つ。「保湿」と「クールダウン」です。

日焼け、紫外線から肌と髪を守る

スキーヤー・スノーボーダーに聞いた、過去にあった日焼けによるトラブル

from 30代・男性

日差しがなかったので日焼け対策を怠った結果、しっかり焼けてしまった

from 20代・女性

日焼け止めを落とさず寝たため肌荒れを起こしてしまった

from 30代・女性

ビーニーから出ていた部分の髪の毛が傷んでしまった

滑走前の日焼け予防ポイント

乾燥した肌は、潤っている状態より紫外線の影響を受けやすいとされるため、滑走前後だけでなく、日常から保湿により潤いある肌状態を保っておくことが重要です。
その上で、滑走前には日焼け止めを忘れずに塗り、滑走中にもこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。汗をかいた後、顔をぬぐった後、水に濡れた後など、「落ちちゃったかな?」と感じた時に塗り直せばOKです。
唇の保湿と日焼け対策も忘れないようにしましょう。唇にはUVカット処方のリップクリームなどを使用するのが良いですね。
髪の日焼け止め対策には、塗っても白くならないミストや、UVカットできるミストなど、髪専用のUVケア商品を使うといった方法があります。また、髪を保護する植物オイルなどもあります。
滑走前のスキンケアとメイクの順序は、①→②→(お化粧をする方は)③をオススメします。
①化粧水やクリームなどで基礎的なスキンケア
②日焼け止め(サンスクリーン)の塗布
③ファンデーション、フェイスパウダーなど

日に焼けたらクールダウン!

ヒリヒリするほどの日焼けであれば、スキンケアを使うよりもまずはクールダウンがオススメ。
日焼けというのは炎症・火傷が起きている状態と考えると、冷やす=クールダウンが必要という理屈がわかりやすいかと思います。
クールダウンの方法は、タオルで包んだ保冷剤を火照った部分にあてたり、冷水をかける(または浸す)など。
症状がひどければ、皮膚科に行って診てもらうと良いかもしれません。
よく「ドライヤーで髪が痛む」という話を聞きますが、髪もまた熱によって痛むものですので、肌と同様に、髪の日焼けケアも基本は保湿とクールダウンがポイントです。
髪のクールダウンには、帰宅後に「冷水で髪をじゃぶじゃぶ洗う」という方法などがあります。
もちろん、日に焼けてしまった後も、とことん保湿です!!
水分、油分を補なうのは必須です。できればフェイスマスクなどをするとさらに良いです。

肌荒れ防止のために/日焼け止めはしっかり洗い流そう!

SPF値が高いしっかりとした日焼け止めほど、肌への負担がかかると言われています。
日焼け止めに使われている原料によっては、ニキビや湿疹、かぶれ等の肌荒れを起こすことがあります。
肌荒れ防のために、1日の終わりにはしっかりと日焼け止めを流してから保湿というのがオススメです。
肌へ優しいものをと考えるのであれば、自然由来のものや、SPFの数字の低いものを繰り返しこまめに塗り替えるという方法もあります。

乾燥と冷気から肌を守る

スキーヤー・スノーボーダーの声(過去に遭遇した乾燥、冷却によるトラブル)

from 20代・男性

乾燥によって、唇が割れて出血してしまった

from 30代・女性

ニットに覆われていない部分の髪がパサパサに荒れた

from 30代・女性

手の指がひび割れてしまった

from 30代・男性

手と、鼻の下がカサカサになった

乾燥対策はもちろん「保湿」!

雪山では、日焼け以外に「乾燥」のリスクも忘れてはなりません。
日を浴びて、風を浴び、雪を浴び、汗をかき、エアコンの効いたレストハウスで休憩していると、カピカピ肌が完成してしまっていることがあります。
繰り返しますが、滑走前も滑走後もとにかく保湿なんです。
水分はローションや化粧水などで、油分はクリームなどで補いましょう。朝スキー場へ出発する前も、帰宅しシャワーを浴びた後も水分と油分の補給を忘れずに。
雪山では普段よりべたっとした、しっとりタイプのクリームなどを使うのがちょうど良いくらいです。
帽子から出ている部分の髪は風や紫外線によって乾燥するため、滑走後はトリートメントをしっかり行い、オイルや化粧水を塗りこむのも良いです。
普段はホームケアで基礎化粧品を使っていないという男性は、シーズン中だけでも1つ、使用することをオススメします。
手の乾燥にはハンドクリーム、鼻の下は刺激が少ないフェイスクリームで対策しましょう。

「冷気」に対してのスキンケア対策は?

雪山の寒さで体が冷え、新陳代謝が落ちることによって、肌のターンオーバー(生まれ変わり)にも影響が。。。
冷えが血行不良を招き、肌の乾燥をもたらすことがありますので、やっぱり保湿しておきましょう!
入浴やマッサージを行うなどして、血行を促進させるのも良いでしょう。

まとめ

スキー場での日焼け対策といえば「滑る前に日焼け止め」のみの方も多いかと思います。
しかし、雪山という肌や髪に過酷な条件下では、滑走前だけでなく、滑走終了後のケアが非常に重要なポイントであると言えそうです。
「保湿」+「クールダウン」というケア工程を加えて、より万全な肌状態を保っておきたいですね。
text: SURF&SNOW編集部

雪山で生まれたスキンケア商品「ENPISTA(エンピスタ)」

スキーヤー、スノーボーダーが雪山で快適に楽しむためとして生まれたブランド。
今ではアウトドアを楽しむ人を中心に
「とことん保湿と紫外線ケア」・「自然由来でシンプル」・「フィールドケア(虫対策など)」
にこだわったスキンケアを提供しています。

ナチュラルフェイスクリーム - Super Moisturizing

日に焼けたダメージから起こりうる肌荒れや乾燥を防ぎます。
紫外線を受けた後のケアのほか、日々の洗顔後、シェービング後、お化粧前などの保湿ケアとしても。クリームのベースには日焼け後ケアで知られるアロエヴェラを。
ほのかな香りは100%有機(オーガニック)のアロマオイルから。

ナチュラルサンスクリーン - Skin Guard -

可能な限りシンプルな成分でできた「保湿も虫除けもできる」日焼け止めサンスクリーン。有機アロマオイルをブレンドしてサンスクリーンとは思えない心地よい香りでココロも癒されます。そしてそれが実は虫が苦手とする香りだと言われています。ホホバオイルやミツロウ、シアバターといった保湿成分もしっかり配合。

ボタニカルオイル - For Muscle, Bath and Hair -

アウトドアスポーツ後のマッサージオイルとして、体を癒し、保湿する入浴剤として、また紫外線や風で傷む髪の保護オイルとしてなどいろいろなシーンに使えます。食べられる4つの原料で作った100%植物由来のオイルです。顔、頭皮、体全身に使えます。

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