越後湯沢駅からクルマで約15分のところで、豊かな自然が残り、夏はキャンプなどで気軽に自然と親しめることから高い人気を誇る大源太エリア。冬は大量の積雪で静かで美しい白銀の世界となって、スノーシューを楽しむこともできる。このスノーシューと地元湯沢産のソバ粉を使った蕎麦打ちを、誰でも気軽に体験することができるツアーがあるので紹介しよう!
集合場所である体験工房・大源太の駐車場でスノーシューなどを受け取り、ガイドと一緒にスノーシューエリアへと向かう。距離的には約3キロほどを1時間30分を目安に歩いていくが、主に林道など平坦なところがほとんどなので、初心者でも問題ない。
服装は時期や天候にもよるが、できればスキー用やスノーボード用のウエアなどがベスト。春は薄手のジャケットでも構わないが急に寒くなる場合もあるので注意。他に帽子やサングラス、手袋などは各自で必ず用意しておくこと。手荷物はできるだけ少なくし、どうしても必要なら、両手が自由に使えるリュックなどを用意しよう。
途中で雪の塊が斜面を転がってできた「雪まろげ」や木の上にできた「熊棚」などがあれば、ガイドが解説しながら休憩を適時入れてくれる。
しばらく歩いていると、木々の枝に雪が付いて美しいトンネルのようになっているポイントも通過。あまりの素晴らしさ、気持ちよさに自然な笑顔が浮かんでくるはずだ。
歩く場所の木の種類が変わるだけで、雰囲気や空気感も変わってくる。会話がなければ聞こえないはずの空気の音、歩く音の聞こえ方まで違っているように感じるかもしれない。
視界が広がって、近くに川が流れているポイントも歩いた。川の流れの音まで心地いい。
途中で少し登ると視界が大きく広がり最終ポイントの大雪原に。ゴールまではあとちょっと、スタート地点と同じ体験工房・大源太の駐車場だ。
広い大雪原の上を歩くのはとても気持ちがいい。振り返ると“上越のマッターホルン”とと呼ばれる大源太山の山容も楽しめる。
スノーシューを返却し、次はいよいよ蕎麦打ちを体験。手を洗って、用意されたエプロンを身につけて準備。用意されているのは、甘くて風味がいいと評判の湯沢産100%のソバ粉を使い、いわゆる「二八」の蕎麦にする。
フノリを使ってソバ粉を混ぜ、手でこねて生地にしていく。
丸くこねあがったソバの生地を、今度は延べ棒で薄く、大きく伸ばしていく。伸ばし方は指導してくれるが、やはりコツが必要だ。
伸ばした生地を折りたたんで、今度は包丁で切っていく。
生地を乗せる切り板の上には打ち粉をたっぷりと敷しておかないと、きれいに切れない。そして駒板を上手に動かすことでソバの幅が均等になるのだが、これがとても難しい。
切れたソバの打ち粉を払ってトレーに並べていく。ソバの幅はちょっと差があるものの「こうやってみると、なんとなくソバらしく見える(笑)」とほっと一安心の様子。
最後は一生懸命に打ったソバを茹でてもらって、揚げたてのてんぷらと一緒に実食!
見ているだけでも満足だったが、ズルっと、まずはひと口食べて味を確かめてみると・・・。
「うまーーーーーいっ!」
スノーシューを楽しんでお腹が空いていたからもしれないが、初めての蕎麦打ち体験も大満足の大成功。ちなみに自信がなければ蕎麦打ち体験をしないで、手打ち蕎麦を食べるだけという選択もできるのだが、ぜひ自分の手で打った蕎麦のおいしさを体験してみてほしい。

大源太スノーシューと蕎麦打ち体験

●開催日/2018年4月1日まで(水曜日を除く)
●募集人員/8名(最少催行人員2名)
●参加費/3名以上参加:1名5,000円、2名参加:1名6,000円
※料金にはスノーシュー・ポール・長靴のレンタル3点セットと昼食代(蕎麦打ち体験のそば。天ぷら付き)が含まれます
●集合時間および場所/10時30分に現地(体験工房大源太駐車場)集合
●ガイド/スノーシューはガイドが同行

【ツアーのお申し込み・お問い合わせ先】

雪国観光舎 越後湯沢温泉
営業時間/9時~18時
電話/025-785-5353
http://www.yuzawaonsen.jp/
yoyaku@yuzawaonsen.gr.jp

【注意事項】
天災事変等、雪国観光舎およびガイドの判断で管理できない理由により、旅程の実施が困難な場合、旅程を変更または中止する場合があります。

Photo & text : Tomohiro Watanabe

施設情報

雪国観光舎 越後湯沢温泉

所在地
〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2431-1
外部URL
https://www.snow-country-tourism.jp/
備考
アクセス:上越新幹線・越後湯沢駅 西口 徒歩0分

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