上信越道はその名の通り、群馬県(上野国)、長野県(信濃国)、新潟県(越後国)を抜ける高速道路。都心から群馬県を経由して、長野北部や新潟県上越地方に向かうのに便利なルートだ。とくに長野県北部はスキー場が多く、グリーンシーズンも観光リフトや豊かな自然を利用したレジャー施設をオープンしている。
元気いっぱいに遊べるアクティビティから、自然の中でゆったりと過ごすアウトドアレジャー、SNS映え抜群の絶景の施設まで様々な体験ができる。

*新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止について

本記事で紹介している施設では感染拡大防止の為の対策を講じておりますが、自己の責任においてご利用ください。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われる可能性があります。このページで紹介している情報も状況により内容が変更する場合があるため、施設を利用される際はあらかじめ最新情報をご確認ください。
また、お出かけに際しては、新型コロナウイルスへの感染、および感染を拡大させる可能性があることにも十分に意識し、対策を万全にしていただくよう、ご配慮ください。

オープンエアのプライベート空間で過ごせる「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」

白馬八方尾根の北尾根高原は白馬三山が望めるスキー場北部に広がる高原。ここでオープンしているグラピング施設「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」は超ゴージャスだ。
最大16名のみの利用とし、隣接のテントとの距離は10m。限りなく「密」のない「ゼロ密」リゾートとして新しい時代に適したおもてなしを提案している。
しかもテントはアウトドアメーカーのスノーピークが専用に開発した特別仕様のものだ。
ウッドデッキに設置された広々としたテントで寛ぎ、夕食はオープエアのレストランのようなダイニングテントでとることができる。
食事はイタリアで修行したシェフが腕を振るったコース料理を信州産のワインと合わせ味わえる。
また、お風呂はタープ付きの露天風呂をグループごとに使用することができるなど、山の上とは思えないほど快適だ。
建築家の隈研吾氏がデザインしたモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」はウッドデッキをリビングにしたスイートルーム。その広さはなんと100平方メートル。
大きな窓を開放して白馬の自然風景を満喫できる。さらに、シャワーやトイレのも完備。テントと「住箱−JYUBAKO−」はどちらも、充電用コンセントや Wi-Fi設備、タオルやナイトウェアなどのアメニティまで揃っている。
ドリンク片手にのんびり過ごせるパブリックスペース「かもしかラウンジ」は、夜になると「焚火バー」として営業。
さらに朝食は宿泊しているデッキまで持ってきてくれるなど、至れり尽くせりのアウトドアを体験できる。白馬三山のバックにいただく朝食は実に爽やかだ。

また、北尾根高原は日帰り客向けのマウンテンピクニックサイトとしても利用できる。芝広場でハンモックに揺られたり、ウッドデッキのプライベート空間(45分1500円)で絶景を眺めながら寛いだりすることができる。

Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGENの主な新型コロナ感染予防対策

北陸新幹線・長野駅まで専用車両での送迎では、客席の間はソーシャルディスタンスを確保し、窓を開けるなどして換気。
グランピングサイト内では食事、ラウンジ・バー、宿泊エリアなどをオープンエアにし、限りなくゼロ密に近い環境を作っている。
サイトへの移動に使うリフトは利用する都度に消毒。
夕食はグループごとに距離を設けて準備し、スタッフが一皿ずつ食事を提供する。
朝食は宿泊デッキまで持ってきてくれる。露天風呂はグループごとに利用でき、利用後はその都度にクリーニングしている。

3つのエリアで楽しめる「アクティビティーパーク 軽井沢の森」

上信越道・碓氷軽井沢ICから約13km、北陸新幹線なら軽井沢駅から徒歩約10分と軽井沢プリンスホテルスキー場。ゲレンデに隣接する「軽井沢プリンスホテル イースト」をはじめとする、4つのホテルが点在し、日帰りでも滞在しても便利なリゾートだ。
グリーンシーズンはスキー場や山麓の自然を生かし、「ゲレンデ」、「イースト」、「ウエスト」の3エリアで、ファミリーや女子旅、おとな旅などグループ構成に合わせたレジャーを楽しめる。
ゲレンデエリアは子供から大人まで楽しめるアクティビティが揃ったエリア。
人気のジップラインアドベンチャーはハイキングをしながらフライトを楽しむというスタイルで、所要時間は約1時間30分。
6種類のジップラインコースがあり、最長148m以上のコースも体験できる。森の中を滑空するのは鳥になったような爽快な気分だ。
イースト観光リフトも営業し、爽やかな軽井沢の空気に包まれながら標高1155mの山頂まで空中散歩を楽しめる。
山頂からは、眼下に軽井沢の街並み、そして間近にそびえる雄大な浅間山の姿を望むことができる。イースト観光リフトは10月上旬まで土日・休日に営業している。
ウエストエリアには「あそびの森」という、3世代のファミリーが楽しめるアトラクションが充実。
中でも、クモの巣のように張りめぐらせた巨大なネットの「ネットアドベンチャー くものす」は子供に人気のアイテム。ネットの上で元気いっぱいに遊べる空中アドベンチャーだ。

軽井沢の森の主な新型コロナ感染予防対策

「あそびの森」など、場内や各施設には消毒液を設置。受付時に検温も実施している。
また、プリンスホテルでは利用者に安全で清潔な空間で快適にご滞在できるよう、新たな衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」を導入。
ホテル宿泊者はチェックイン時に「セルフチェックシート」を記入し、レストラン利用時は検温を実施。
テーブルの間隔はソーシャルディスタンスを配慮した配置にし、客席の消毒を徹底している。
また、客室は清掃と消毒を施し、清掃後の部屋には入室者がいないことを示す「Safetyシール」を貼っており、安心して利用することができる。

日本海まで一望できる!眺望豊かな斑尾高原の「かのやまテラス」

斑尾高原は北信五岳のひとつに数えられる斑尾山に広がるリゾート地。ちょうど長野県と新潟県の県境に位置し、標高1000mの高原は冬季は積雪豊富なパウダーの宝庫として知られている。
夏は平均気温20度前後と快適に過ごせ、広大な敷地には様々なアクティビティ施設がオープンする。
スキー場内には11種類のコースがあるジップラインアドベンチャーのほか、コースを駆け降りるMTBやディスクゴルフ、手ぶらで楽しめるBBQ、ヤギを鑑賞したり一緒に写真を撮ったりできるヤギパークなど、多種多様のレジャーを体験できる。
のんびりと高原の自然を楽しめるのがスカイリフト。高原の爽やかな風を感じながら約8分間で1300m付近までアプローチできる。
リフト山頂には1周700mの遊歩道があり、「かのやまテラス」からさまざまな眺望を楽しむことができる。
長野県と新潟県の堺に位置する「県境ベンチ」、眼下に千曲川や街並みが望める「千曲川デッキ」と、日本海や佐渡島の遠望まで見渡せる「日本海デッキ」などをめぐりながら、20分ほどで周遊できる。
スキー場に併設する「斑尾高原ホテル」は多彩なレジャーを楽しむ拠点にぴったり。
日帰り利用もできる天然温泉施設を完備し、ホテル敷地内から湧く自家源泉は赤みを帯びた塩化物泉で、湯は肌がスベスベになると評判だ。

斑尾高原の主な新型コロナ感染予防対策

施設ではスタッフのマスク着用や検温、健康管理を徹底。
共用施設はアルコール消毒や換気などを実施し、利用者にもマスクの着用やソーシャルディスタンス確保、消毒などをお願いしている。
ホテルでもスタッフのマスク着用や健康管理を徹底。受付にはアクリルボードを設置し、共同施設はアルコール消毒を定期的に行い、屋内施設は換気を実施するなどしている。

雲海やサンセットが望める竜王マウンテンパークの「SORA terrace(ソラテラス)」

北志賀エリアに位置する竜王マウンテンパークの「SORA terrace」は、雲海やサンセットが見える人気の絶景スポット。
条件が合えば一面に広がる雲海を見ることができ、空気が澄んだ晴れの日は、遠くに佐渡島を見ることもできる。
テラスはロープウェイ山頂の標高1770mに位置し、急斜面にせり出すように作られているので空中に浮かんでいるかのような気分だ。
この素晴らしい景色をソファやカウンター席でくつろぎながら鑑賞できるのが併設の「SORA terrace cafe」。
3種類のスカイソーダはテラスから見た空をイメージしたもので、シュワシュワの炭酸とスライスした柑橘系のフルーが喉を爽やかに潤してくれる。他にも、雲海をモチーフにしたオリジナルメニューなどが楽しめる。
SORA terrace にアプローチするのは166人が乗れる世界最大級のロープウェイ。9:00~19:00まで営業しており、夕方には北アルプスに沈むサンセットの絶景も楽しむことができる。
星空ナイトクルーズ営業日にはロープウェイやテラスを21:00まで延長営業し、星空観賞を楽しめる。
芝エリアや岩場エリア、ハンモックやチェアのあるSORA terrace など、山頂のどこでも星空観賞が可能で、晴れた日には夜空を横断する天の川が見え、運が良ければ流れ星を見ることも。

竜王マウンテンパークの主な新型コロナ感染予防対策

施設各所にアルコール消毒液の設置。ロープウェイ山麓駅入口にて検温を実施し、ロープウェイの窓は常に開放して換気。ロープウェイは最大乗車人数を制限(1便あたり50名/最大乗車人数166名)し、搬器内は定期的な消毒とふき取りを行っている。「SORA terrace cafe」では店内の座席数の限定し、定期的な消毒とふき取りを実施。屋外席も増設している。

屋外でも適切にソーシャルディスタンスを保つなど密を避けてレジャーを楽しもう

ホテルやレジャー施設では、それぞれ新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を徹底している。
また、比較的密になりにくく、換気もしっかりできるのが屋外レジャー施設の魅力だろう。

しかし、利用者も出かける際にマスクの着用や手洗い・消毒の徹底、そして意識的に3密を避け、ソーシャルディスタンスを確保するなど、感染拡大防止を徹底したい。
「うつらない」「うつさない」対策を万全にした上で、自然豊かな環境でのアウトドアを楽しむ気持ちが大切である。

今、各地のリゾート施設ではしっかりと対策を講じた利用者を心待ちにしているはずだ。
TEXT by Chiho Kuriyama

施設情報

Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN

所在地
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城4487-4
外部URL
https://fieldsuite-hakuba.com/

アクティビティーパーク 軽井沢の森

所在地
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
外部URL
https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/activity-park/

斑尾高原

所在地
〒389-2257 長野県飯山市斑尾高原11492-321
外部URL
http://www.madarao.jp/green

竜王マウンテンパーク

所在地
〒381-0405 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
外部URL
https://www.ryuoo.com/

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