ファミリーや初心者にも大人気のたんばらスキーパークは、群馬県の利根沼田エリアに位置している。東京から関越道を約90分、沼田インターから30分で到着してしまうアクセスの良さはピカイチだ。辺りは原生林に囲まれており雰囲気も抜群!晴れた日は北関東の山々が一望できる最高のロケーションだ。コースは全部で8コースとコンパクトながら、最長で2.5キロの滑走をすることも出来る。そのほとんどがお子様や初心者に優しい緩斜面のレイアウト。だが、実はパウダーフリークやグラトリストたちも楽しめると、幅広いスノーボーダーに人気を集めている。標高が高いから雪質もよく、極上パウダーを味わえる確率も高い。だから雪も豊富でゴールデンウィークまで滑走可能。施設やフードメニューのリニューアルも毎年のように行われており、いま目が離せないスキー場だ。早速レポートをお送りしよう。

撮影・文/桑野智和

関口裕子

スノーボード歴:8年/滑走頻度:週1~2回/職業:看護師、ショップライダー
仲間の中でグラトリが盛り上がっていて、グラトリのメッカのたんばらで集まって楽しく滑っています。コースレイアウトが急過ぎず緩すぎないたんばらが大好きです♪

小俣美佳

スノーボード歴:4年/滑走頻度:週1~2回/職業:看護師
仕事をしながら滑りに行くのでアクセスが良い、たんばらによく来ます。ゲレ食がとってもご飯が美味しいのでよく滑りに来ています。オススメはステーキ!ちょうどいい量で女の子でもペロッと食べられます。

奈良楓

スノーボード歴:2年/滑走頻度:週3回位
スノーボードにハマって群馬のスキー場を拠点に住み込みで滑っています。
たんばらはパウダーがよく降るし、GWまで滑れるのでよく滑りに来ます。パウダールームが綺麗で大きいのもgoodです!

施設リニューアルで、ますます快適になったリゾートセンター

駐車場に到着するとまず目につくのが大きなウッド調のリゾートセンター棟。こちらは2014年にリニューアルされた。正面にはチケット売り場。なかに入るとスーベニアショップやキッズエリア、カフェレストランを中心に明るく、オシャレな雰囲気でまとまっていて、都内にいるかと錯覚してしまうほどだ。隣の別棟にはレンタルショップがあって、上級者にも嬉しいハイグレードモデルや、初心者でも扱いやすい最新モデルが揃っている。リゾートセンターを出ると白銀の世界!身支度を整えたら早速ゲレンデへ出てみよう。

ロッカーや更衣室も快適。広く、ドライヤーや拡大鏡まで揃えるパウダールームがあるのは女性には嬉しいニュース。

なんとたんばらではレンタルでバートンの最新モデルに乗れるので、スノーボードの上達もスピードアップすること間違いなしだろう。ウエアも持参していても借りたくなってしまう程のラインナップ。

極上のパウダースノーを楽しもう!雪が降った朝はトライアルコースへ!

リゾートセンター前の第1リフトに乗りしばらくすると、広く視界が広がり、大きなレストハウスが現れる。山の中腹に当たるこのエリアがたんばらのメインゲレンデだ。ボウル状の地形に4つのリフトが広がっており、どこのコースを滑ってもここに戻ってくる。これは家族やお子様も迷子にならなくて済みそうだ。

雪が降った時、朝一番のオススメは上級者用の「トライアルコース」。玉原は良い雪がたくさん降る武尊山の一角にあるのでパウダーが降りやすい。降雪時は非圧雪にしてくれるので極上パウダーを堪能できるぞ。(整備状況の異なる場合あり)

アイテムが充実!気軽に楽しめる「FREE RIDE PARK」

メインで乗ることが多い第2高速リフト沿いにはスノーパークも配置されている。アイテムは降雪状況によって随時更新されているが、比較的チャレンジしやすいワイドボックスやレールのアイテムが多い。ライバルに見られずコソ練したい人や、仲間と楽しくチャレンジしたい人、これからパークデビューをしようという人にはちょうどいいサイズだ。

ミニキッカーも安全設計で安心。8m級キッカーもあるので、レベルに応じて楽しむことができる。

たんばりん Try at banked slalom

グラトリにぴったり!バラエティに富んだコース

ロングクルージングしたい人は、山頂から繋がる大回りの「ウッディコース」へ向かおう。適度な緩斜面と中斜面で2.5キロの最長滑走距離が魅力的。原生林に囲まれて、きっと気持ちの良いフリーランが楽しめるだろう。
また、緩斜面のコースが多いためか最近の玉原はグランドトリックなどの技を楽しむグラトリ愛好者に人気で多く集まっている。イベントや試乗会なども頻繁に開催されて賑わっているので、滑り込んだ自慢のトリックを披露するのも良いかもしれないぞ。

ゲレンデを見ながらのランチは格別

お腹が空いたらゲレンデ中央にあるレストハウスで休もう。建物には2つのレストランが入っているのでメニュー選びも悩みがち。多くのメニューが新しくなり、味も良いとの評判を博している。一番人気のメニューは、色々なおかずがワンプレートに載っている「たんばライス」。たっぷり食べたい人は、「たんばら丼」や「ポークステーキランチ」がボーリューム満点(たんばら丼はリゾートセンター内ON&OFFにて提供)。少なめでも美味しいものを食べたい人には、「ボロネーゼドリア」や「上州牛ステーキ」。お子様にはたんばりんのイラスト入りプレートを使用した「たんばりんプレート」。ゆっくりと腰掛けて、窓の外の雪景色を眺めながらのランチは格別だ。

ネーミングが面白いメニューが多いのもたんばらの特徴。

パウダー、パーク、グラトリ、、、気持ちよく滑った後は、ふたたびリゾートセンターへ。

滑った後は、300席ある「レストランON&OFF」でゆっくりひと休みしてティータイム。スイーツメニューが充実しているのは女子に嬉しい。

施設の出入り口付近には、みんなに大人気のクレープ屋さんもあるぞ。疲れた体には甘いものがナゼか病みつきになってしまうもの。ストロベリーやバナナ、チョコなどのトッピングも豊富で、アフタースノーの喜びを満喫できそうだ。最近大人気の「プレミアソフトクリーム」もぜひ食べたい一品。

スーベニアショップでは群馬のお土産や、たんばらオリジナルグッズも各種取り揃えている。一番人気は夏の玉原でも有名なラベンダーグッズ。化粧水や石鹸といったラベンダー成分を含んでいる商品は良い香りでとてもリラックスできる。たんばら産のラベンダーオイルを使用しているものも多数。

たんばらのマスコット「たんばりん」のTシャツや、クッキーステーショナリーなどのオリジナルグッズも好評だ。群馬特産の菓子や土産もたくさん揃っているので、家でまっている家族や友人にも玉原の思い出を持って帰ってあげよう!

このように、たんばらは都心からも近いのに大自然にあふれて快適な施設が充実している。お土産やランチにも創意工夫が施されており、2回3回と続けて行きたくなるゲレンデだ。今年も雪の状況次第でGWまで滑走可能だ。これからも目が離せないぞ。

たんばらスキーパーク

たんばらスキーパーク

首都圏から約2時間で、北海道並みのパウダースノーを楽しめ、11月下旬~5月上旬までのロングシーズン営業です。2014年にリニューアルしたばかりのリゾートセンターはとってもオシャレで、とっても快適♪ゲレンデは初中級向けコースが約8割を占めているので、キッズやビギナーも安心して楽しめる。程よい緩斜面が中上級者の正確なスキーや、スノーボーダーのグラトリにも好評です。
たんばらスキーパーク